色素沈着・シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・美肌(フォトフェイシャル・IPL)
色素沈着・シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・美肌(フォトフェイシャル・IPL)
フォトフェイシャル®は、シミ、そばかす、くすみ、赤ら顔などのお肌の悩み、アンチエイジングを総合的にケアできる光による治療法です。
この光治療は「ルミナス社製のステラM22」という機械を使っておこないます。この機械の良い点は、様々なお肌のお悩みに対して最も効果的な波長を選択することで、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの治療ができることです。
また、トラブルの部分にだけ反応するので、素肌へのダメージを最小限に抑えることが可能です。また、施術後のダウンタイムが無いので、治療直後でも普段通りに過ごせるのも大きなメリットです。美容初心者の方でも気軽に受けられる美容施術としておススメです。
デメリットは、施術中は輪ゴムで肌をはじかれるような痛みがあることです。また、敏感肌の方は、施術直後に赤みが出ることがありますが、時間とともに薄くなっていきます。
1回の施術時間は20~30分で、1回でも効果を実感できますが、シミの大きさ、色の濃さによっては、4週間に1度、5回以上の治療をお勧めいたします。
治療時間 | 施術時間約20~30分 |
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来院の目安 | 4週間に1回。 5回ほど繰り返していただくのが理想です。 |
ダウンタイム | ダウンタイムはありません。 |
リスク・副作用 | 照射時は輪ゴムでパチンとはじかれたような感覚があります。 照射後は軽度の日焼けのようなほてり感を感じることがあります。 照射後にシミの色が一時的に濃くなり、1週間前後で軽いかさぶたが形成されることがあります。 |
禁忌事項 |
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注意事項 | 副作用のリスクを減らし、治療の効果を上げるために、必ず日焼け止めを使用してください(SPF30以上) |
費用については料金表をご確認ください。
お化粧をされている方は洗顔をしていただきます。
スタッフよりホームケアについての説明、次回予約についてご案内いたします。
フォトフェイシャルはIPL(Intense Pulsed Light)と言って光の波長を肌に当てることによる治療です。しみ、赤み、しわなど、目的別に光の波長を変えることによって、ひとつの機械で様々な効果が期待できます。一方、レーザーは、1~2種類の波長で出力の強弱をコントロールすることによって治療するもので、肌にかかる負担はレーザーの方が大きいので、ダウンタイムが発生します。その点、フォトフェイシャルはダウンタイムがほとんどないのがメリットです。
薄いシミの方や細かいシミであるソバカス、顔全体のくすみが気になる方におススメです。実際には、カウンセリングで肌診断を受けて頂き、ご相談しながら、お一人おひとりに合った最適な方法をご提案します。
輪ゴムで皮膚をはじかれたような痛みがあります。ただし、痛みを感じやすい方は結構痛いとおっしゃられます。我慢できない場合には、麻酔クリームを併用することもできます。
ほとんどの方はダウンタイムがありません。治療直後は赤みが出る場合がありますが、数分から数時間後には改善します。数日後に、シミの部分がいったん濃くなり、濃くなったところは1週間くらいでかさぶたになって取れてきれいになります。
照射した箇所がすべてかさぶたになるとは限りません。かさぶたにならなかった箇所も、何回か施術を重ねることによって徐々に色が薄くなる効果が期待できます。
1回でも効果を実感いただく方もいらっしゃいます。フォトフェイシャルの光治療は、肌に過度な負担がかからない分、治療効果はマイルドですので、5~6回の治療を受けるのがベストとされています。
1回の治療で済ませたい方は、レーザー治療の方をおススメいたします。